========== Readme.txt for BooEasyCalendarEditor ver1.10 ========== *BooEasyCalendarEditorは、Perlで記述されたCGIです。 *このCGIは、BooEasyCalendar用を簡単に設定するために、  BooEasyCalendarとあわせて利用するものです。 *このプログラムを使用する前に以下のことをご確認下さい。  1.サーバでCGIを使用できること  2.サーバでPerlを使用できること  3.サーバにBooEasyCalendarが設置されていること *利用方法  1.まず、bece.plの拡張子を.cgiに変更します。  2.bece.cgiを、エディタで開き、以下の部分を変更してく    ださい。(変更箇所は先頭行と#set data部分です)      *先頭行の#! /usr/local/bin/perl の部分を 自分のサ     ーバーでのPerlへのパスに書き換えてください。分か     らない方は、サーバー管理者へお問い合わせください。    *$pass = の''内には、CGI認証モードで利用するパ     スワードを指定します。( 関連項目:$checkpass )    *$dat = の''内には、BooEasyCalendarの祝祭日データ     hd.datへのパスを指定します。    *$sdat = の''内には、BooEasyCalendarの任意日デー     タshd.datへのパスを指定します。    *$html = の''内には、bece.htmlへのパスを指定します。    *$cgi = の''内には、BooEasyCalendar本体 bec.cgiへ     のパスを指定します。    *$checkpass = の''内には、on か off を指定します。     onにすると、CGI認証モードが有効になります。     offにすると、CGI認証モードは無効になります。     (※このCGIの認証モードは簡易的なものです)     $checkpass=を onにすることで、認証パスワードの入     力が必要になります。     その場合の認証パスワードは、$pass= で指定したも     のになります。     基本認証下のディレクトリに設置する場合など、安全     な場合は、$checkpassは offにすれば、このCGIの     認証パスワードの入力は求められなくなります。     基本認証を使用しない場合は、CGI認証モードはon     での利用をお勧めします。  3.bece.cgiを、設定した各パスに合うように、サーバーに    asciiモードで転送します。    (CGIプログラムの設置場所をプロバイダ側で指定し    ている場合がありますので、分からない場合はサーバ    ー管理者にお問い合わせください)  4.以下のようにパーミッションを設定します。   (パーミッションの設定方法についてはFTPソフトの     操作説明をお読みください)     bece.cgi  → 755     bece.html → 644     hd.dat   → 666     shd.dat  → 666    ※hd.datとshd.datは、BooEasyCalendarのデータファ     イルです。    パーミッションの設定方法例    | FTP.exeを使用する場合    | 例)ftp>quote site chmod 755 bece.cgi  5.ブラウザからbece.cgiにアクセスして利用します。    $checkpass = で on を指定している場合は、まず認証    パスワードの入力が求められるので、設定したパスワ    ードを入力し、ログインして利用します。 *利用のヒント  画面上部の左右にはモード切り替えボタンがあります。  上部左にある「任意日設定」「祝祭日設定」は、視覚的な設定  のできる、グラフィカルモードです。  上部右にある「マニュアル表示」は、任意日と祝祭日のデータ  直接編集できる、マニュアルモードです。 【任意日設定】  任意日設定では、「追加・編集」を行う画面上部と、「変更・  削除」を行う画面下部に分けられます。  「追加・編集」部分では、日付(年月日)を指定し、文字色を  選ぶことで、任意の日の色設定を行うことができます。  色は、カラーパレットから選択するか、「任意」をチェックし  て「#」のある入力欄に #ffffff の形でカラー値を入力します。  適宜、入力・選択して「設定」ボタンを押すと、設定が完了し、  下の「変更・削除」の欄に追加されます。  既に存在している日付を指定した場合は上書きされます。  画面下にある「変更・削除」の部分では、登録済み日付が時系  列表示され、色変更と削除ができます。  「変更」ボタンを押すと、上の「追加・編集」にその日付項目  が入力状態になります。そのまま編集をしてください。  ただし、日付を変更した場合は別の日付として追加されます。  「削除」ボタンを押すと、その日付項目が削除されます。 【祝祭日設定】  祝祭日設定も、「追加・編集」を行う画面上部と、「変更・  削除」を行う画面下部に分けられます。  ここでは祝祭日の日付設定ができます。  色は、BooEasyCalendarの設定が使用されます。  設定方法は日付を上部で入力・選択し、設定ボタンを押すだけ  です。  下の部分では、「削除」ボタンを押すことで、その日付項目を  削除できます。 【マニュアル表示】  マニュアル表示を行うと、任意日と祝祭日の設定のテキストデ  ータを直接編集できるようになります。  編集時の書式は、BooEasyCalendarの説明に書かれています。  一括で自由に編集できますが、書式などを間違うと正しく動作  しなくなる可能性があります。ご注意ください。 【表示確認】  画面中央上部にある「Go to Calendar」のリンクをクリックす  ると、別ウインドウで bec.cgi が開きます。 *ご注意  BooEasyCalendar はフリーソフトウエアです。  利用などに当たっては「CGIご利用上のルール」(下記U  RL参照)に記載されているすべてのルールが適用されます  ので、同意の上ご利用ください。  ・CGIご利用上のルール  http://www.booboo.ne.jp/contents/cgi/rule/  当プログラムの使用により生じたトラブルもしくはそれに伴  う損害に対し、制作者は一切責任を負いません。 *著作・制作  BooBooClub  E-mail: booboo@booboo.ne.jp  URL: http://www.booboo.ne.jp/  お問い合わせ詳細  http://www.booboo.ne.jp/contents/calendar/index.html *お願い  バグレポート、ご感想、お問い合わせなどありましたら、  上記アドレスまでメールをお願いいたします。 *バージョンアップ履歴 ・Ver1.00  1,モードパターンを調整  2,CGI認証モード実装 ・Ver1.10  1,デフォルトカラーをカラーパレットに統合